宝塚記念 予想
3- 6 ◎ ラストインパクト 牡6 川田将雅
2- 3 ○ キタサンブラック 牡4 武 豊
5- 9 ▲ ドゥラメンテ 牡6 Mデムーロ
4- 7 △ ラブリーデイ 牡6 Cルメール
1- 2 △ アンビシャス 牡4 横山典弘
8-16 × マリアライト 牝5 池添謙一
☆買い目 ◎-○-▲△△× 軸は◎○
3連単2頭軸マルチ ⑥-③-⑨ ⑦ ② ⑯ 24点
以下 追い切り情報は、スポニチアネックスより 抜粋
◎ ⑥ラストインパクト
ドバイ遠征(シーマクラシック3着)明けのラストインパクトはCWコース3頭併せ。道中は僚馬を視界に入れながら直線で内へ。6F83秒2~1F11秒9としっかり伸びてシャドウダンサー(5歳1600万)に半馬身差、ビバパーチェ(3歳未勝利)に2馬身差で最先着だった。
岸本助手は「いい動きでした。先週より明らかに良くなっている」と好感触。「跳びがキレイなので、できれば良馬場でやりたい。ポンとゲートを出て、いい位置で流れに乗っていければ」とイメージした。
○ ③ キタサンブラック
春のグランプリ「第57回宝塚記念」の追い切りが22日、栗東トレセンで行われた。ファン投票1位の支持を集めたキタサンブラック(牡4=清水久)は、CWコース併せ馬で余裕たっぷりに併入。菊花賞、天皇賞・春に続くG1・3勝目へ向け、万全の仕上がりをアピールした。
キタサンブラックがファン投票1位の“御礼の走り”を見せる。日頃から調教パートナーを務める黒岩(レースは武豊)が、この日も騎乗。CWコースでクールヤシャマル(3歳未勝利)を4馬身先行させてスタート。軽快なリズムを刻みながらスピードを乗せていく。直線半ばで内から馬体を並べると、身上のしぶとさを発揮しジワジワと迫って併入。前夜の雨でパワーを要する馬場状態だったが、7F97秒8~1F12秒2の好時計を叩き出した。
見守った清水久師は「持ったまま時計が出ました。いい状態で挑めると思ってもらって結構です。今回は手加減せずに仕上げました。中途半端な状態では使いたくありませんから」と表情は晴れやかだった。中間は猛トレーニングを課してきた。6月に入ってから水曜だけではなく土曜にも併せ馬を取り入れ、長めからしっかり負荷をかけて鍛え上げてきた。
それでもヘコたれないのがブラックの凄いところ。師の口からは、「毛ヅヤがいいし、体もはち切れんばかり。前回は(長距離仕様の)マラソン選手のような体だったが、今回は2200メートルを走ると分かっているかのような実が入った体つき」と次々と賛辞があふれ出る。長距離G1・2勝だが「センスがあるので、どの距離がベストというより、ベストの距離が幅広いという感じ」と不安をみじんも感じていない。
▲ ⑨ドゥラメンテ
美浦では昨年の2冠馬ドゥラメンテがWコースでサトノクラウンとの豪華併せ馬。力強い動きを見せ5F68秒9~1F12秒5で併入した。同レースは23日に出走馬、枠順が決定する。
本気を出すのは本番でいい。ドゥラメンテの走りはそう言っているかのようだった。Wコースで先行。道中はサトノクラウンが内から1/4馬身ほど体を併せる形でプレッシャーをかけられながらもリズムは乱れなかった。直線は相手に合わせる余裕の動きで5F68秒9~1F12秒5。堀師は「まだ物足りない部分は感じているが、それは欲を言えばということで、しっかりこの馬のパフォーマンスを出せるのでは」と仕上がりをジャッジした。
精神面の成長も感じられる。3週続けてサトノクラウンとの併せ馬だが過去2週はクラウンが先行したのに対し、今回はドゥラメンテが先行。師は「先週のクラウンの反応が鈍く、そこを補うためにクラウンを後ろから行かせた」と説明した。気性面に課題があり、これまで前に馬を置くことが多かったドゥラメンテにとって、G1当週の併せ馬で先行するのは初めて。それでも落ち着いてしっかり走れた。
前走・ドバイシーマクラシックはレース前に右前を落鉄して英国ポストポンドの2着。帰国後は落鉄による影響を慎重に見極め、ケアをしてきた。堀厩舎では香港G1を連勝したモーリスが帰国初戦の安田記念で2着。師は「海外に行って結果を出すということはある程度のところまでやれているが、帰って来た後のパフォーマンスが出ないのは大きな課題」と帰国初戦への取り組み方をテーマに掲げる。「体力があるので無理なメニューを課してもこなすと思うが、段階的に進めていくことをことさらに注意した」。この中間は派手なパフォーマンスがないが“できない”のではなく、あえて“していない”に過ぎない。
△ ⑦ ラブリーデイ
【栗東=16日一週前】雨が降りだす前の朝一番のCWコース。宝塚記念連覇を狙うラブリーデイが、来週に向けてド迫力の追い切りをみせた。 先行したオリハルコン(5歳500万)を目掛け、直線は内から馬体を併せると楽な手応えで2馬身先着。ラスト1Fは11秒7の切れ味だ。寺下が騎乗したルメールを直撃すると「超元気。とてもいい感じです。距離もちょうどいいし内回りもいい」と笑顔で好感触を口にした。 鞍上は4日の東京競馬で騎乗馬のブチコが発走前にゲートから飛び出した際、左第2中足骨を骨折。翌日から騎乗を見送っていたが、今週から復帰する。「もう大丈夫。レディー・トゥ・ゴー(準備は万端)」とレースを待ち望む。 日曜重賞のユニコーンSは、ストロングバローズとのコンビで昨年のノンコノユメに続く連覇に挑む。「タイプは違うけど、チャンスはある。ストライドが大きいし、府中のマイルは合うと思う」とジャッジ。復帰週から名手の手綱さばきに注目だ。
【6月21日】宝塚記念連覇を狙うラブリーデイ。大阪杯に続き、香港遠征も4着に甘んじたが「香港はめちゃくちゃな雨。ただの重馬場とは違った。馬場適性の差もあったと思う。それに一番悪い内を走りながら見せ場はあったからね」と山元助手は話す。 続けて「具合は本当にいい。調教であそこまで動いたことはなかったんじゃないか」とCWでラスト1F11秒7を刻んだ1週前追い切りを振り返り、表情は明るかった。
△ ② アンビシャス
大阪杯覇者のアンビシャスは1週前追い切りで指揮官を驚かせた。攻め駆けするレッドラウダ(3歳1000万)と坂路で併せ、4F51秒2の好時計をマーク。ラスト1Fも12秒9でまとめ、これには辛口の音無師も「最初から13秒台で行って最後も12秒台は優秀」とニンマリ。 今回大阪杯から1F距離が延びるが「この先を考えれば距離がどうのなんて言ってられないから」と表情は自信に満ちていた。
× ⑯ マリアライト
マリアライトは午前6時の開門直後、Wコースに登場。他厩舎の馬が抜き去る場面もあったが、全く動じない。折り合いをピタリとつけ、外めをダイナミックに駆け抜ける。最後まで手綱を押さえ、単走で6F87秒0~1F12秒9。久保田師は「直前は馬なりがこの馬のパターン。体を使ったいい走り。他馬が抜いた?あの辺りも自分のリズムでしっかり走っていたね」と目を細めた。 急激に力をつけたこの一年。昨年6月は同じ阪神遠征でも牝馬限定G3マーメイドS(2着)に参戦。マリアの調教によく乗る指揮官は「あの頃は関西輸送は大丈夫か?どのぐらい体が減るのか?そんな心配も1年たち、解消された。3歳の頃と今の感触は別馬。完成の域」と胸を張った。 前走・目黒記念は牝馬としては酷量のハンデ56キロを背負い、2着惜敗。昨秋エリザベス女王杯でG1初優勝後は崩れず、有馬記念4着など、堅実に走ってきた。「前走でも差し返す根性を見せてくれた。大崩れせず、立ち回りも上手。不安な点が少ないのが長所。一発狙います」と指揮官はG12勝目を見据え、主戦・蛯名にバトンを委ねた。
