第83回 日本ダービー 予想  2016年5月29日 東京11R 東京優駿 2400m

3連単2頭軸マルチ   ⑤  18

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☆買い目    ◎-○-▲△×   軸は◎○

3 ◎ マカヒキ         牡3  57 川田将雅

8 ○ サトノダイヤモンド  牡3  57 C.ルメール

1 ▲ ディーマジェスティ   牡3  57 蛯名正義

12 △リオンディーズ   牡3 57 M.デムーロ

5 × エアスピネル      牡3 57 武 豊

 

以下 追い切り情報は、スポニチアネックスより 抜粋

 

3 マカヒキ       

雪辱Vへ、マカヒキ(牡3=友道)が進化した姿を披露した。競馬の祭典「第83回日本ダービー」(29日、東京)の追い切りが25日に栗東、美浦両トレセンで行われた。栗東では皐月賞2着のマカヒキが坂路で4F52秒9~1F12秒1と抜群の伸び。初黒星を喫した皐月賞時からのパワーアップをアピールした。  真打ち登場は午前7時37分。ダービー出走の関西馬で、最も遅い時間に追い切ったマカヒキに報道陣の熱視線が送られる。ブレのない大きなフットワークと追われてからの鋭い伸び。報道陣からは「さすがだな」と驚嘆の声が上がった。 助手を背に坂路で4F52秒9~1F12秒1。トップスピードに乗ると力強くチップを蹴り上げた。ラスト1Fは同じくダービー出走のレッドエルディストが、この日最速タイとなる12秒0をマークしたが、開門直後のきれいな馬場。マカヒキはハロー(整地作業)明けから15分以上たって、馬場が荒れ始めた時間帯だから出色の伸びだ。友道師は「楽な手応えであの時計。力があるなと改めて実感した」と目を細めた。 皐月賞時の追い切りは4F52秒7~1F13秒0。全体時計は同等でもラストの伸びが違う。自慢の末脚に磨きがかかった理由は馬体の成長にある。胸前がたくましく発達した馬体。一方で以前はトモ(後肢)に頼りなさがあった。師は「これまでは他の馬には見られない骨盤のあたりに疲れが出ていた」と振り返る。前肢が生み出すパワーが桁外れの分だけレーのダメージも大きかったが、師は「つくべきところに肉がついてメリハリが出てきた。トモもしっかりして胸前に追いついてきて、皐月賞の後は一番回復が早かった」と進化を強調した。 デビュー3連勝で臨んだ皐月賞は2着。無傷のクラシック制覇はならなかったが、上がり3Fはデビュー以来4戦連続となるメンバー最速(33秒9)をマークした。それでも師は「先週乗ったジョッキー(川田)は皐月賞の時よりパワーアップしていると言ってくれたし、今度は一段と凄い脚を使ってくれると思う」とさらなる剛脚発揮を期待している。 皐月賞の中山から舞台は東京へ。川田が「中山よりはるかに競馬はしやすくなると思う。折り合いに不安がないので距離も心配していない」と歓迎すれば、師も「絶対に東京の方がいい」と力強い。パワーアップした末脚をフルに発揮するには、525・9メートルの長い直線はもってこいだ。馬名の由来はハワイの収穫祭。マカヒキの収穫祭は日曜日に府中で行われる。

8 サトノダイヤモンド 

デビュー当初から池江師は「ダービー」を目標に掲げ、ここまで逆算して調整を続けてきた。サトノダイヤモンドの前走の皐月賞は、直線でリオンディーズに進路を遮られる不利はあったものの、持ち味の切れが発揮できず3着。「不利は響いたが、それ以上に調教で負荷を掛けなさ過ぎた。一度使ったことで筋肉が引き締まり、動きがパワフルになった。大きな上積みはあると思う」と師。 最終追いはルメールを背にCWコースで3頭併せ。外サトノノブレス(6歳オープン)、中プロフェットの最内に入り、序盤は2頭を5馬身前に置いて追走。3角過ぎでは差は1馬身。直線を向き手綱を緩めると、馬体を弾ませるようにエンジン点火。先に抜け出したプロフェットをラスト1Fで射程圏に入れ、肩ムチ一発で楽々と3馬身突き放した。ルメールも「コンディションは前走以上で直線の反応も良かった。完璧だね」と思わず笑みがこぼれた。 中間は放牧を挟まず在厩して攻めを強化。最終追いの時計を見比べれば、明らかに調教の質が上がっている。皐月賞は5F67秒5と上がり重点だったのに対し、この日は最後まで追われ5F65秒2。ラスト3Fも39秒6→11秒9(一杯)から、37秒4→11秒6(強め)と大幅に縮めている。普段の調教でも1秒近く速め、スピードを意識した“ハードトレ”で鍛え上げた。 「調教の中身が今までとは違う。距離はやってみないと分からないが、こなせると思っている。今回は自信を持って臨める」と力強く締めくくった池江師。ダイヤモンドが最高の舞台で、最高の輝きを放つ。

1 ディーマジェスティ

春の2冠獲りへ万全!「第83回ダービー」(29日、東京)の追い切りが25日に美浦、栗東 トレセンで行われ、皐月賞馬ディーマジェスティが迫力満点のフットワークを披露。24度目のダービ ー挑戦となる主戦・蛯名正義騎手(47)も念願のタイトルへ手応えをつかんだ。  皐月賞から1カ月半の成長がダービー制覇の条件だとすれば、この鹿毛の馬っぷりに栄光が注ぐのかもしれない。「凄い筋肉の張りだ。幅が出て盛り上がってきた」。ディーマジェスティの追い切りを終えた主戦・蛯名が新たな筋肉の鎧(よろい)をまとった鹿毛馬を頼もしげに見つめている。「まるでブライアンズタイムみたい」と大種牡馬の名を挙げると満足そうに言葉を継いだ。「体がしっかりしたから走りも変わってきた。手前(軸脚)の替え方がよりスムーズになっている」 皐月賞優勝後、初めて手綱を取った主戦が成長を感じ取ったWコースの併せ馬。歴戦の古馬のように完璧に折り合いながら、ゆったりとストライドを伸ばしていく。先行したシャラク(5歳1000万)との差は4コーナーで約8馬身。アクションが静から動へ転じたのは直線に向いた瞬間だ。手前を替えると、すさまじい末脚を繰り出していく。シャラクを並ぶ間もなく2馬身突き放した。馬なりのまま6F80秒1、ラスト3F35秒7~11秒9の猛時計。「これまではカーブ(4コーナー)を曲がり切る前に手前を替えたりしていたのに…。体の芯が少し強くなったイメージ。道中、無駄な動きひとつしない点は皐月賞時と変わりない。賢い馬です」と続けた。 二ノ宮師は追い切り後の厩舎での様子を見届けた上で会見に臨んだ。「リラックスしていたので安心した」と笑顔で切りだすと、この1カ月半の道のりを振り返った。「厩舎に置いて、ダービーでピークを迎えられるように調教してきた。大事なのはやり過ぎないこと。そして、気負わせないこと」。1週前までスタッフの手綱で丹念に乗り込んできた。「ゆっくり並脚させたり…。2400メートルに対応できるような調教。この距離は血統的にかえっていいかな」と言う。 祖母シンコウエルメスは現役時代、複雑骨折から奇跡の生還を遂げ、その血を後世に残した。「ブライアンズタイムが掛かった底力のある血統。ディープインパクト産駒の中でもちょっと違うタイプ」。誕生時から成長を見守ってきた同師は「自分の子供みたいな馬です。心肺機能が優れているのが最大の長所。共同通信杯までは前駆だけで走っていたが、後肢の力もついて理想的な姿になった」と締めくくった。

12 △リオンディーズ

 唯一の弱点は消えた!? 弥生賞と皐月賞で道中、掛かったリオンディーズだが、ミルコ・デムーロは「もう折り合いに心配はない」と確信に満ちた表情を見せた。その根拠はどこか?皐月賞は行きたがって、待機策どころか先行してしまった。しかし、陽気なイタリアンは不安は消えたとキッパリ言うのだ。 「皐月賞はボクの失敗。前に出したら引っ掛かってしまった。あれで最後の直線は疲れてしまった。でも(2週前の追い切りから)舌をくくって凄く乗りやすくなった」。バンドで舌をくくるのはちょっとした工夫。それが効果てきめんだったようで、3週続けて追い切りに乗ったミルコが「コントロールが利くようになった」と言う。 最終追い切りはCWコースの3頭併せ。リオンディーズは先行するドラゴンカップ(3歳500万)と、シャケトラ(3歳未出走)の内からラスト11秒4の鋭脚を繰り出して、アッという間に1馬身先着。まるで瞬間移動のようだった。 母国イタリアと日本のダービー。さらに「スペインのダービーも勝ってる」と笑うミルコは今年と昨年を比較して「昨年のドゥラメンテには自信を持っていた。今年のリオンディーズにも自信を持っている。ただ、ほかの馬も強い」とV候補の多さを違いに挙げた。 角居師が「血統も値段もいい」と表現するエリートが、大舞台での強さを発揮する時が来た。

5 × エアスピネル  

エアスピネルはCWコース併走でエアカーディナル(5歳500万)に馬なりのまま並びかけてゴール。時計は8F82秒0~1F12秒0。笹田師は「落ち着きがあるし、リラックスして走れていた。早い時期から体は出来上がっている感じだったけど、精神的な教育ができてきました」と目を細める。 皐月賞は直線の不利もあって、5位入線から繰り上がっての4着。「速いペースを前々から残って、力は見せた。今度はダービーだし、力を出し切ってほしい」とスムーズなレースを願った。

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