的中 回顧 第83回 東京優駿(日本ダービー)2016年5月29日

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一点候補で資金分配

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一着・二着の僅差の場合の保険(マルチ)

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一・二着からの想定も視野に・・

以下  ウマニティ&SANSPO.COM&敗因分析のバイブル さんより一部抜粋

単勝

3  400円   3番人気

複勝

3  130円   2番人気

8  120円   1番人気

1  140円   3番人気

枠連

2 – 4  700円   2番人気

馬連

3 – 8  700円   1番人気

ワイド

3 – 8  240円   1番人気

1 – 3  280円   2番人気

1 – 8  310円   3番人気

馬単

3 – 8  1,420円   3番人気

3連複

1 – 3 – 8  850円   1番人気

3連単

3 – 8 – 1  4,600円   5番人気

※レース成績は念のため主催者発表のものでご確認ください。
※掲載されている情報により生じたいかなる損害に対しても当方で責任は負うことができません。

【日本ダービー】川田が男泣き!マカヒキで勝った  SANSPO.COM

第83回日本ダービー(東京優駿)(29日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)3番人気で川田将雅騎乗の皐月賞2着マカヒキが、直線で馬群の内から力強く抜け出しGI初勝利。ダービー史上9度目となるハナ差の接戦を制し、2013年生まれのサラブレッド6913頭の頂点を極めた。タイム2分24秒0(良)。今後は未定だが、父ディープインパクトが果たせなかった日本馬初の凱旋門賞(10月2日、シャンティー、仏GI、芝2400メートル)制覇への夢が広がった。

敗因のバイブルさんより

1000通過が60秒フラット、そこそこ流れたと見せかけてかなりの高速馬場状態と中だるみによって後半が58.0と前後半で見れば2秒のスロー。ちょうど中盤の2Fが12.9-13.1とハロン13とかなり落ち込んでいるので、実質的にはかなりのスローになっていた。時計が2:24.0と遅いのも納得だし、後半5Fの58.0はかなり速く、昨年は2:23.2と超高速決着だったが後半1000は59.4だから1.4も速い。スローからの2段階加速で、L2で強烈なトップスピードを要求されたという競馬だ。2段階目の仕掛けが遅かったわけなので、直線でのギアチェンジが要求されている度合いが強い。このペースを楽に進めつつそこからしっかりとギアを引き上げられたかどうかが勝敗に直結したかなと感じる。時計は思っていたより遅かったが、遅くなるだけの状況になっているし、その分後半5Fが相当速いので個人的には前評判通りかなりのハイレベル戦だったと見ていいと思う。非常に良いレースだったと。 1着マカヒキは3番枠からまずまずのスタートを切ってそれを活かして下げすぎずにしっかりと中団の内目に入り込む形。道中はエアメサイアを目標にするような感じ、しっかりと折り合いながら前にスペースを置いて動くイメージを持ちながらでアジュールローズを直後に置く形で3角。3角手前の中だるみでも動かずに3角でエアスピネルが動いたところでその直後をとって内目から少し外に上手く誘導しながら中団で直線。序盤ではまだ狭かったが上り坂で進路確保しながらしっかりと間を割るとすっと反応、L1でそこから抜けだしてサトノとの大接戦を制してダービー馬となった。川田が完璧と言っていい騎乗でダービーをしっかりと取り切った。とにかく最序盤のゲート、そして馬を信頼して下げすぎなかったことが大きいと思う。恐らく隊列だけ見たら結構流れているかなと判断したいところだが実際はスローの中で道中も動くイメージを持っていた。ポジションを取ってかつ動くイメージを持てていたこと。エアスピネルを追いかけるイメージをもっていたことで前に壁はあったが直線に入るまでにある程度加速しながら進められたと思う。前がある程度までは伸びてくれると信頼できたエアスピネルだったし、それを早い段階で選んでいたというのが良かった。それと馬もやっぱり上り坂であの感じでも置かれずにむしろ伸びてきているぐらいだったから、上り坂で加速するのが得意なんだろうと思う。それと皐月賞とダービーでは要所の反応が逆になっているように、多分この馬はコーナーで加速することをあまり得意としていない気がする。弥生賞みたいに前も仕掛けを待っていて後ろから動く馬もそんなにいないと相対的に動けているように見えたけど、やっぱりこの馬は直線の加速地点でしっかりと伸びきれているからね。ディーマジェスティと比較するとその辺が今回は勝敗の鍵を握ったかなと思う。直線だったらこれぐらいの器用さは見せているから、その点でも東京向きだったと見て良いんじゃないかな。まあ今年のクラシックの総評というか、このダービーのマカヒキ本命はこのクラシックを総括した結果なんだけど、とにかく本当に難しい世代だった。例年なら通用しそうな馬が通用しないから予想もかなり難しかったし、今回のダービーにしてもサトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、リオンディーズはいずれも高いレベルで底を見せていない馬だった。特にサトノダイヤモンドに関しては持っている総合的なものでは最上位かなと思っていて、この2頭の評価は本当に悩まされた。その中でディーマジェスティの皐月賞のパフォーマンス。これも悩まされた。ダービーでここまで穴を狙えないなと思った年は過去に例がないほどで、真打ちが後から後から出てくるという稀有な年だったと見ていいと思う。分析家としては大変な年だったと思うが、最後の最後にダービー馬に本命を打てたのは良かった。そして川田を信じて、川田がその期待以上の競馬をしてくれたこと。これも素直に嬉しいし、おめでとうよりもありがとうの一言のほうが強い。サトノが世代最強レベルのパフォーマンスを見せた中で一つでも間違っていたらまず勝ちはなかった。川田の騎乗を賞賛せずにこのダービーを振り返ることはできんでしょう。素晴らしい騎乗でした。馬券的には面白く無い結果になったけど、競馬としてみた時にこのダービーは1年後に伝説になっているかもしれんね。素晴らしいレース、そして素晴らしい騎乗、そしてマカヒキの素晴らしいパフォーマンスでした。 皐月賞で完勝し、蛯名悲願のダービー制覇がかかった中で1番人気に支持されたディーマジェスティは3着と1,2着に食い込みきれなかった。敗因を分析していく。 3着ディーマジェスティは1番枠から今回は五分ぐらいには出たが、そこから下げる形で中団につけ外目を狙いに行くという形。ただ道中縦長にはなったもののその中で中団にいた有力馬にちょうどマークされる形で包まれて3角に入る形になる。3角でも前を向けない位置で進めながら3角のペースアップでおっつけつつ、4角でも手が動きながら直線で外に出す。序盤でしっかりと進路を取り切ったが皐月賞ほどの反応がなく伸びあぐねる。L2の上り坂地点で先にマカヒキやサトノダイヤモンドに抜けだされてしまってL1でようやく食い込むも決定的ではなく3着まで、蛯名の悲願はまたも達成ならず…。 個人的に言わせてもらえば、ディーマジェスティは本来この姿が正しいと思っていて、サトノはともかくマカヒキよりも皐月賞では要所の反応が良かったということのほうが意外だった。時計が遅かったのとアグネスフォルテが動いた流れの中で中だるみがあったんだろうなとは思っていたが、そういう展開で進路確保が後手になったのはタイプ的に厳しかったと思う。今回は府中でスロー中だるみからの2段階加速戦という形になるのだが、それでも12.0-11.6-11.0と段階的なギアチェンジの中で馬群の中からスッと反応できたマカヒキや、先に仕掛けていたサトノダイヤモンドに対して、馬群の中から外に出しての追い出しになると、やっぱりワンテンポ置かれてしまったなというのが正直なところ。もうちょっとレース全体の仕掛けが速い流れになっていたらL1も落ち込むしチャンスはあったと思うんだが、結果的に見れば2段階加速の中で直線で加速する過程の中でワンテンポ置かれた分が響いているのは間違いないと思う。蛯名的にはその点をフォローするような意識を持って外外に出そうとしたけど、それを阻止してディーマジェスティに仕掛けの主導権を与えなかったライバル勢のファインプレーだったかなと。 ただ、この内容を見てもわかるように世代最強候補の筆頭レベルなのは間違いない。ワンテンポ置かれたことと要所でのギアチェンジ面、特に坂加速でちょっと置かれた感じがあるのでそういった適性面で差があったかなとは思うんだが、L1で詰めてくる辺りがこの馬の良さだと思うね。今回明確にスローになったしそこからの2段階加速とはいえL2は11.0とかなりの質が要求されている。流石に最上位相手に切れ負けはしたんだが、L1で食い込んでくる辺りやはりエンジンが掛かってからのTS持続力、皐月賞で見せたポテンシャルは本物だったように感じる。強い3着だし、蛯名としても最善を尽くそうとしたけど、結局3角までに仕掛けを主導できるポジションを取れなかったのが一番かな…。これに関してはほかが思った以上に厳しくマークしてきたというのはあるし、噛み合わなかったというところだろうなと。 敗因としてまとめれば皐月はマカヒキ比較でコーナーでの加速の上手さの差がでた感じで、逆に府中でスローからのトップスピード勝負だと直線の上り坂の加速が問われてここで置かれたのが痛かったということ。前を向いて早い段階で仕掛けられれば別だったが結局4角出口でようやくという形になったので、この辺りがエンジンの掛かりに響いたと思う。評価としては負けはしたけど、世代最強クラスの強さを見せたのは間違いない。

2着サトノダイヤモンドは8番枠から好発、そこからどうするかなと見ていたがルメールがしっかりと下げずに流れに乗せていく形を選択して中団、マカヒキとちょうど同じような列で進めていく。道中も前がある程度離して進める中で60秒通過、その中で中団の外目でしっかりと折り合って進めて3角に入る。3角でエアスピネルを目標にしながらその外からじわっと追走、4角でもマカヒキを出さない感じで蓋をしながら直線に入る。序盤で好位列から追い出されてエアスピネルを目標に伸びてくる、L2の坂の地点でもしっかりと加速するが間を割ってきた川田マカヒキにグンと伸びられ前に出られる。それでも最後まで食らいついて大接戦に持ち込む盛り返しを見せるも際どく届かず2着までだった。これはルメールマジでごめんなさいレベルで素晴らしい騎乗だったと思う。これに関しては川田が非常に高いレベルで神騎乗だったと思うし、ルメールにしてもサトノを信じて一番強いという乗り方をしてくれたし、かつ最大のライバルといってよかったマカヒキをもちろん合法的に閉めてと完璧な流れだったと思う。これで負けてしまう辺りがルメールといえばルメールなのかもしれないけど…ただ勝つために最高の競馬をしてくれたと思う。正直スローからの2段階加速でもL2最速11.0、この流れでしっかりと鋭く脚を使ってきたのは驚きだし、この競馬でマカヒキが完璧に近い競馬をしての接戦ということを考えるとこれは相当な器だと言わざるを得んよね。本当に相当強い競馬をしているんですよ。ダービー向きじゃないとか言ったけど、そういうレベルじゃないよねと。本当に先が楽しみな世代で、少なくとも総合的に見れば世代最強でも驚け無い。ただ器用さという点ではディーマジェスティよりは上でもマカヒキに狭いところでぐんと来られているし、ある程度流れた中では不利があったにせよ皐月賞で少なくともディーマジェスティには完敗…。そういったところを考えると勝ち切るには何かしらのアイデアは必要かもしれんね。スローロンスパの形でも最後まで足を使えているし、恐らく菊花賞も全く問題ないと思う。むしろこのレースでステイヤー色が強い印象も植えつけたし、本当に変幻自在すぎて分析家泣かせというしか無いな…本当にこちらの想像の範囲を軽々と超えてくるんだから、脱帽するしか無い。今回も2着だけど、ここまでマカヒキに対して互角以上なんじゃないか?と思わせるほどの競馬をこの展開でしてくるとは思わなかったよ。本当にすごい馬、サトノクラウンも好きな馬だけど、サトノダイヤモンドがサトノ最強は間違いないかな。結局この世代はマカヒキ、ディー、サトノの3強だったと見るべきだと思う。(注:回顧記事作成後に道中落鉄していたことが判明。まあ程度を語るのは難しいけど影響がなかったというのは難しい。でもあんまり気にし過ぎないほうがいいきもする。)

ニッカンプレミアム 極ウマより

<ダービー>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭

引き揚げてきたサトノダイヤモンド(牡、池江)の左後肢には、蹄鉄(ていてつ)がなかった。

池江師は「痛い、痛いなあ」とこぼした。道中で落鉄をしていたのだ。「向正面かな。トモは推進力にかかわるから・・・」。勝ち馬との差、約8センチ。悔やみきれない敗戦。「でもしょうがない。これが競馬。頑張った!」と愛馬をやさしくなでた。ルメール騎手は若駒Sと弥生賞で騎乗した相棒に悲願を阻まれた。「ゴールで負けたと分かったので、川田さんにおめでとうと言った。惜しかった。マカヒキとダイヤモンドは同じくらいのポテンシャル。めっちゃ高い。今日は鼻差負けたけど、まだ良くなる」と悔しさをかみ殺した。

 

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