安田記念予想
3連単2頭軸マルチ ⑧-⑪-⑦ ③ ⑨ 18点
及び⑪→③→⑧ を少し・・・
☆買い目 ◎-○-▲△× 軸は◎○
勝馬投票の情報として個人の予想であり、リスクも生じる場合がありますので、自己の責任において参考にしてください。
以下 追い切り情報は、スポニチアネックスより 抜粋
⑧ モーリス ベリー
⑪ リアルスティール 福永祐一
⑦ サトノアラジン 川田将雅
③ ロサギガンティア デムーロ
⑨ イスラボニータ 蛯名正義
8 ◎ モーリス T.ベリー
世界のモーリス、8割仕上げで8連勝だ!春のマイル王決定戦「第66回安田記念」の木曜追いが2日、東京競馬場で行われた。G1・4連勝中でレース連覇を狙うモーリスは、芝コース単走でラスト1F11秒8と鋭く末脚を伸ばした。香港遠征帰り、中4週のローテーションに陣営は慎重な姿勢を崩さないが、世界No・1マイラーを証明する。なおこの日、同レースの出走馬が確定、枠順は3日に決まる。 午前7時すぎ。1コーナー先に富士山を望む澄み切った青空の下、東京競馬場にモーリスが姿を現した。海外メディアを含む多くのカメラが一斉に向けられ、乾いたシャッター音が響き渡る。しかし、全く動じる様子はない。それどころか、多くの視線を楽しむかのような堂々とした脚取りで、馬場へと向かった。 角馬場で体をほぐした後に、正面から芝コースへ。キャンターで半周。スピードをいったん緩め、芝1400メートルのスタート地点付近から本追い切りを開始した。ゆったりと4コーナーを迎えると、一気に加速。傷みの少ない馬場の外めから中央に進路を取って、5F66秒7~51秒7~37秒2。首を使った野性味あふれるフォームは健在。馬なりのまま力強く脚を伸ばして、ラスト11秒8をマークした。 堀師は午前9時すぎに行われる僚馬ドゥラメンテの追い切りを見届けるべく、美浦へ“とんぼ返り”。代わりに会見に出席した渡辺助手は「先週までは重い感じがあったが、(堀)調教師も“良化を感じる”と言っていた」と動きに及第点。ただ、状態について聞かれると「現状は8~9割くらい。もう1週あればピークに持っていける、というところ」と率直な胸の内を明かした。 5月1日に香港G1・チャンピオンズマイルを圧勝。翌日に帰国して、いったん輸入検疫のためJRA競馬学校(千葉県白井市)に入厩。その後、着地検疫のため同9日に東京競馬場へ移動。不慣れな場所での調整を強いられた。「テンションが上がり、ストレスもかかって毛づやが落ちた」と渡辺助手。それでも、海外遠征2度の経験で精神面も鍛え上げられていた。「学習能力が高い馬。すぐに慣れてくれて、今は美浦にいる時と同じくらいの落ち着き」と説明した。 勝てば昨年の安田記念からG1・5連勝となり、エスポワールシチーの持つG1連勝記録に並ぶ。12頭立ての少頭数となり、モーリスへの注目度は日々高まるばかり。そんな中、陣営が隠すことなく不安材料を口にするのも、ポテンシャルに絶対的な信頼があるからこそ。渡辺助手は「最近は風格が出てきた。このまま連勝記録を伸ばしていければ」と改めて期待を込める。どんな勝ちっぷりで連勝を伸ばすのか!?その強さを堪能するレースになりそうだ。
11 ○ リアルスティール福永祐一
凱旋Vへ、スティールが最高潮だ!!春の最強マイル王決定戦「第66回安田記念」の最終追いが1日、美浦、栗東トレセンで行われた。3月のドバイターフで念願のG1初制覇を飾ったリアルスティールが栗東坂路で4F50秒8の猛時計をマーク。再コンビの福永も「完成の域」と絶賛する究極仕上げ。昨年の年度代表馬モーリスを脅かす存在になるのは間違いない。 ドバイの感動から2カ月あまり、国際G1勝ちの看板を引っ提げてリアルスティールが日本のターフに帰ってくる。凱旋レースとなる安田記念に向けた最終追い。手綱をとった福永は「完成の域に近づいています」と進化を口にした。 「デビューからずっと成長過程を近くで見てきたが、トモの入りが良くなり、全身を使えるようになってきた。こういう成長をするだろうと、イメージしていた通りの走りになってきました」 朝一番の坂路で全兄ラングレー(次週のエプソムC出走)を2馬身ほど前に置いてスタート。引っ張り切りでジワジワと並びかけて、ラスト1Fを過ぎてスパート。最後まで馬なりのラングレーをスッと突き放して、1馬身半先着した。動きはもちろん、自身2番目となる4F50秒8~1F12秒0の時計も優秀。福永も出来に太鼓判だ。 「1週前追いは前半のペースが遅く、全体時計も遅くなった。それだけに(最終追いは)いつもより負荷をかけようと考えていました。コンディションは凄くいいし、筋肉量が増えてマイルに対応できる体つきになってきましたね」 3歳時はクラシックの王道を歩んだが、そこに適性があったわけではない。「元々2000メートル前後が適していると思っていたし、1600メートルは力を発揮しやすいコース。左回りはいいし、コーナリングがうまくないのでワンターンも合います」と福永。前走ドバイターフはオーナーサイドの意向で無念の乗り代わり。かつての相棒が、ムーアの手でG1馬になる瞬間を見届けるしかなかった。それだけに再度巡ってきたチャンスに懸ける思いは強い。 「自分が乗ってG1を獲れなかった馬がドバイで勝って、また依頼をもらった。期待に応えたいし、一緒にG1を獲りたいという気持ちは強いですね」 帰国初戦がどうか。初のマイルがどうか。そんなことは重箱の隅をつつくような話だ。 「チャンピオンホースが出てくる。みんながそこを打倒しようという気持ちだろうし、自分もそこしか考えていない。楽しみはありますよ」 出来、そして舞台設定に不足はない。モーリスの尻尾はハッキリと見えている。
7 ▲ サトノアラジン 川田将雅
「第61回京王杯SC」が14日に東京競馬場で行われ、3番人気の川田騎乗サトノアラジンが外から豪快に突き抜けて重賞初制覇。安田記念(6月5日、東京)の優先出走権を獲得した。 表彰式から引き揚げてきた池江師の目が潤んでいる。「重賞を勝てないまま来たが、直線半ばで勝てると…。心の底から感動した」と漏らすと、検量室にも響き渡る大声で言い放った。「待ってろよ、モーリス!」。安田記念の大本命馬への挑戦状。それほど手応えが膨らむ勝ちっぷりだ。 初の1400メートル戦。速いペースに戸惑ったのか、道中は川田が盛んに手綱を動かしながら追走していく。傷みの少ないインの先行馬が有利な馬場で、4コーナー外め12番手。そこから目の覚めるような末脚を繰り出した。ラスト3F32秒4の極上の切れ味。インでごった返す先行勢をまとめて抜き去った。1馬身半の完勝。「強い競馬でした。途中からフワフワ遊んでいたので用心しながら乗りました。1400メートルもこなしてくれましたが、1600メートルの方がよりスムーズでしょう」と初コンビの川田は振り返る。「安田記念では素晴らしい馬にチャレンジできます。自信を持って本番に臨みたい」 2歳時から逸材と評判になったディープインパクト産駒。一昨年は菊花賞6着、昨年暮れには2000メートルの香港C(11着)にも挑んだ。「身体能力が高くて、(距離対応も)いろいろできるから適性が見抜けなかった。でも、この走りから府中の1400メートルからマイルが最も合うんじゃないか」と池江師。「攻め馬を強化してボッテリしていた馬体を絞ったし、調教の段階からかなりの手応えがあった」と明かすと、こう続けた。「脱鞍所ではケロッとしていたものな」。優勝直後でも余裕のある息遣い。7連勝中のモーリスが待つ大一番へ。夢は広がる。
3 △ ロサギガンティア M.デムーロ
京王杯SC3着のロサギガンティアはWコースで3頭併せ。最後方から最内に進路を取り、5F68秒8~1F12秒9(馬なり)。余力十分に中サトノギャラント(7歳オープン)と外アヴニールマルシェ(4歳1000万)と併入した。 藤沢和師は「前走は久々で少しモタモタして、仕方ない面があった。動きは良かったし、使った上積みも見込める。マイルはNHKマイルC(4着)でも頑張った。上手に立ち回れるので枠はどこでも」と確かな手応えをつかんでいた。
9 × イスラボニータ蛯名正義
「第66回安田記念」(5日、東京)の追い切りが1日、美浦トレセンで行われ、14年の皐月賞馬イスラボニータが切れ味満点の末脚を繰り出した。今春2戦は不本意な結果に終わったが、復活へ望みをつなげる走りだ。最有力候補モーリスの最終追いは2日、東京競馬場で行われる。 獲物を追う黒ヒョウのようなストライドだった。イスラボニータと先行する僚馬2頭との差は向正面でおよそ15馬身。4コーナーでもまだ5馬身以上の開きがある。圧巻のシーンはラスト1F。主戦・蛯名の手綱が緩んだ途端に漆黒の馬体が躍った。まばたきする間もなく内から鼻面を合わせてのゴール。前肢をほぼ水平に伸ばす絶好調時の走法こそ影を潜めたままだったが、大きな跳びでWコース5F65秒9、ラスト1F12秒0の瞬発力だ。 「反応も良かったし、今年3戦目で気持ちも入っている。ゴール前で馬体をぴったり合わせる予定通りの調教ができた」と蛯名。その傍らで栗田博師が言葉を継ぐ。「(蛯名には)前の馬との間隔を空けて、追い出しをぎりぎりまで待ってもらった。集中力をつけるために、この中間はそういう調教を重ねている」。1週前追い切り(5月25日)でも10馬身以上後ろから直線だけ脚を伸ばしてWコース5F64秒7、1F11秒9をマークした。 昨秋までG1戦線で首位争いを演じながら、今春は中山記念9着、大阪杯5着。不本意な結果に終わった。「気を抜く面があるんだ。中山記念でもレース後、すぐに息が戻っていたように本気で走っていない。何とかしたいと思って努力している」(同師)。復活を懸けた勝負手が、離れた後方から気持ちを最後の1Fに集中させる調教だ。 「マイルは2000メートルに比べれば折り合いがつくはず。東京には実績もある。相手はかなり手ごわいが…」。蛯名は慎重な口ぶりだが、獲物を追う黒ヒョウの動きが復調を告げている。栗田博師は「昨年の安田記念は(左前球節の負傷で)出られなかっただけに今年こそは…の思いはある。正攻法でどこまで通用するかでしょう」と締めくくった。
