2016年10月16日 4回京都5日目  11R  第21回秋華賞予想

2016年10月16日 4回京都5日目  第21回秋華賞 

11R 芝(右)2000m

 

今回の予想は第21回秋華賞です。

◎2  ジュエラー   Mデムーロ

10  ビッシュ    戸崎圭太

▲15  カイザーバル  四位洋文

△7  ヴィブロス    福永裕一

×5  レッドアヴァンセ 武 豊

買目 2頭軸マルチ  2=10-15 ・ 7 ・ 5

 

以下(スポニチアネックスより、抜粋)

◎2  ジュエラー

これぞ桜花賞馬。牝馬2冠を狙うジュエラーが、最終追いでクラシックホースの看板に恥じない迫力の動きを披露した。栗東ポリトラックコースでクルークハイト(2歳未勝利)を4馬身先行させてスタート。3~4角で一気に差を詰め、直線入り口で内に馬体を併せた。鞍上が手綱を押し込むと、500キロの巨体をグッと収縮させて反応。外で必死に抵抗するパートナーを尻目に、最後は2馬身突き放してゴール。その姿は、まさに獲物を射抜いた弾丸だった。 「動きは良かったね。上がりも相当速いと思う」。満足そうに愛馬を出迎えた藤岡師。計時タイムは5F62秒2~3F35秒2~1F11秒2。前回のローズSの最終追いが同じコース、同じパートナーで64秒8~36秒8~11秒2。ラスト1Fこそ同じだが、道中のラップは今回の方が速い。前哨戦を叩いての上積みは明らか。

骨折明けのローズSで11着に大敗したジュエラーは一変を告げる豪快な伸び脚。桜花賞に続く牝馬2冠獲りへ前進した。

○10  ビッシュ

ボディーも2強だ。鈴木康弘元調教師(72)がG1候補の馬体を診断する「達眼」。第21回秋華賞(16日、京都)では“牝鹿”ビッシュを桜花賞馬ジュエラーと共に満点評価した。牝鹿のような跳躍で紫苑Sを圧勝した鹿毛馬。達眼が捉えたのは420キロ前後の小さな体に宿る筋肉とバランスだ。

空海を背中に乗せて奇岩を跳び、対岸へ渡し終えた途端に空へ消えていった。そんな言い伝えが鹿跳橋の由来だそうです。

ビッシュ、フランス語で牝鹿と名付けられた秋華賞有力候補の姿を見て鹿跳の伝説を思い出しました。トモ(後肢)や胸前を包む柔らかい筋肉、均整が取れた前後肢。体重わずか420キロ程度の小さな体をいっぱいに伸ばして、切れとパワーを発揮できるのは四肢のバランスと筋肉の良さからです。ディープインパクト産駒らしいフットワーク、いや伝説の鹿を想像させる跳躍の源泉になっています。しかも、賢い顔をしている。聡明で意志の強そうな目、竹を割ったような耳。名鹿という言葉はないので名牝の馬相としておきます。

小さなビッシュがラスト1冠獲りへ視界良好!!「第21回秋華賞」の追い切りが12日、美浦、栗東トレセンで行われた。戸崎を背にWコースで躍動したビッシュは、前走時420キロの小さな馬体を弾ませ、500キロオーバーの巨漢僚馬相手に迫力ある動きを披露した。 前走時420キロの、ひときわきゃしゃな体のビッシュが、500キロを優に超えるアンテレクテュエル(3歳未勝利)とWコースで併せ馬を敢行した。戸崎を背に、5馬身後方からスタート。そのフットワークは軽やかでしなやかながら、巨漢パートナーに迫力面で全くヒケを取らない。4コーナーで内へ滑り込み徐々に差を詰めると、馬なりのまま併入でフィニッシュ。5F68秒3~1F13秒4。初の関西圏への輸送を控えていることもあり、速い時計は必要ない。 鹿戸師が「最後しっかり併せてヤル気を出させるような稽古。順調です」と満足げな表情を浮かべれば、戸崎も「元気で手応え十分。これなら自信を持って乗れる」と胸を張る仕上がりだ。

オークス馬シンハライトが屈腱炎で回避し、一躍主役の座に躍り出た。オークス3着はメンバー中最上位。さらに、紫苑Sでは余力たっぷりに後続を2馬身半突き放す完勝劇。初騎乗となった戸崎も「体が小さいのにセンスのいい走りをすると思って見ていたが、実際に乗ると体全体を使って小ささを感じさせないフットワーク」と称賛の言葉を並べた。

▲15  カイザーバル

カイザーバルを語るに母ダンスインザムードは同時に付いて回る話題。 母ダンスインザムードのG1勝利は桜花賞とヴィクトリアマイルの2勝だが、海外2カ国に遠征など戦歴以上にファンの記憶に残った名牝だった。 その娘カイザーバルがローズS3着で秋華賞の出走権を獲得。四位の言葉も血統に触れたものだった。

「この舞台に立ってこその血筋。春のクラシックを棒に振っているし、こうして最後の1冠だけでも間に合ったことは良かった」 最終追い切りはCW単走追い。「体調を整える程度でサラッと。精神面で成長しており上積みがある」と話す岸本助手も良血馬の素質開花を待つ一人だ。 計8戦中、5戦でコンビを組む四位は「この馬は普段が大事。そういう意味では僕なんかの力はたかだか知れている。厩舎サイドが普段から手をかけて成長させてくれている。最初は体が付いてこないで不器用だったのに、今ではすっかり解消されている」と、角居厩舎の仕上げに感謝。

△7  ヴィブロス

牝馬3冠最終戦「第21回秋華賞」の出走馬が確定した。また変則日程の影響で関西馬の追い切りもこの日、栗東トレセンで行われた。紫苑S2着から挑む、遅れてきた良血馬ヴィブロスは坂路単走で追い切られた。3冠全て2着に終わった姉・ヴィルシーナの雪辱へ向け福永を背に意欲的に動いた。

とっておきは本番に残しておけばいい。ヴィブロスは福永騎乗、坂路単走で追い切られた。ラストで仕掛けられ4F54秒0~1F13秒0。抜群という形容詞では語れない、ややインパクトに欠ける動きだった。福永が手応えを口にする。 「ちょっと予定より時計は速くなった。最後はもう少し反応を見せたかったけど時計が速くなった分、反応が良くなかった。でも、芝での走りがいい馬。心配はしていません」 この夏最大の上がり馬といえるか。休み明けの7月中京戦を0秒7と大差をつけて圧勝した。前走の紫苑Sは3コーナーで不利がありながら、盛り返して2着。本番への出走権を手に入れた。厳しい状況から押し上げたのも、地力アップの証明だろう。 「2走前に乗せてもらった時から“タメるレースをしてほしい”とオーダーがあった。この馬の体と心の部分を考えると、この戦法がいいと思う。前走は当日の返し馬で久々に感触を確かめた。“これなら重賞でも”という体の使い方をしていました」 福永も成長力を感じ取っていた。グングンたくましくなっているのが何よりの魅力。姉ヴィルシーナは3冠ロードで全て2着、3冠馬ジェンティルドンナの脇役に甘んじた。そんな姉の思いも背負ってのゲートインとなる。

×5  レッドアヴァンセ

レッドアヴァンセ、坂路でラップごと加速 3馬身先着

レッドアヴァンセは松若騎乗(レースは武豊)で坂路を駆け上がった。アードラー(2歳500万)との併せ馬で3馬身先着。ラップを刻むごとに加速して4F53秒4~1F12秒6。荒れた時間帯の馬場を考えれば合格点の動き。 松若は「制御していって、反応も凄く良かった。体は維持できているし、しっかり仕上がっていると思います」と手応えをにじませた。

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