2006年9月27日 オールカマー

サンスポ ウマニティ№1予想

今回の予想は産経オールカマー です。

オールカマーの本命◎は、⑨ ドリームジャーニー 男馬にしては小柄だが、60㌔だったら厳しいが59㌔なら・・ さらなる飛躍の秋へ…。ドリームジャーニーが戦闘態勢を整えた。   馬場開場の午前5時半直後に姿を見せると、CWコースを単走。首を深く沈めながら持ち味のピッチ走法は健在で、ラスト1ハロンを11秒5(6ハロン82秒7)で駆け抜けた。   「いい動きだったし、これ以上やる必要がないくらい。5歳だけど、心身ともに成長しているね。小さい馬(420キロ前後)だから馬体はそれほど変わっていないけど、筋肉のつき方が違う。折り合い面でも成長しているね」と池江寿調教師も目を細めた。   宝塚記念を快勝後、夏はグリーンウッドで過ごし、栗東に帰厩後の9月10日にCWコースで初時計(馬なり単走で5ハロン67秒5、ラスト1ハロン12秒4)。3カ月ぶりの実戦に備え、そこから入念に乗り込まれてきた。「(目標の天皇賞・秋に向けて)京都大賞典、毎日王冠と(ステップレースは)あるけど、2週間早いここを当初からの目標にしてきた」と池江寿調教師。逆算は正確だ。   一抹の不安は初めての斤量59キロ。だが、「簡単ではないけれど今のジャーニーなら克服してくれると思う」と池添は全幅の信頼を寄せる。   この秋はオールカマーと天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)、それに香港国際競走の3戦を予定。「いい競馬じゃなくていい結果を出したい。春のグランプリホースの名に恥じないようにしたいね」と誓ったジョッキーとともに、ジャーニーがまずは“初戦”で力を見せる。

  相手対抗○には  マツリダゴッホ 《美浦》札幌記念9着マツリダゴッホ(国枝、牡6)は、ポリトラック単走で追われて5ハロン63秒9-49秒1-36秒7-12秒8(馬なり)の好時計をマークした。「終い流す程度。これでいいと思う。来週はサッとやれば十分。何とか先につながる競馬をしたいね」と国枝調教師は巻き返しに意欲を燃やす。   マツリダゴッホは美浦坂路を4ハロン69秒8の楽走で流した後に南Pコースに登場。鼻づらに白いシャドーロールを着けた大柄な馬体が躍動する。上体は高いがダイナミックな独特のフォームで5ハロン65秒5、終いを伸ばして1ハロン12秒0をマークした。   「極めて順調。指示通りの時計だし、直線も気分良さそうだった。いい状態にもってこれたんじゃないかな」と国枝調教師は思い通りの仕上がりにほくそ笑む。「毎年同じだよ。いつもこの時期は調子がいいんだ」と、体調面には一切不安がないことを強調する。   「前走(札幌記念9着)のように後ろで折り合ったらダメ。勝つ時は勝手にエンジンがかかって乗り役がなだめながら上がっていく。ポンと2、3番手につければあとは馬が勝手に走ってくれる。今回はそういうレースをしてもらうつもり」。日本一の称号を手にした07年の有馬記念のような自力先行こそトレーナーが思い描くゴッホの最強戦法だ。

  単穴▲には   シンゲン    3度の骨折を乗り越えて、今年はエプソムCまで3連勝と快進撃を続けてきたシンゲン。併せ馬でビシッと攻め切った1週前の姿に、もう以前のひ弱さはない。   この日は南Pコースで単走で追われ、5ハロン63秒9、3ハロン36秒2-12秒4を馬なりでマークした。「道中はリラックスしていたし、直線も自分からハミを取ってリズム良く走っていました」と手綱を取った斉藤調教助手が好感触を伝える。   「春よりも落ち着いている感じ。休みが多かったので(6歳でも)馬は本当に若い。肉体面と精神面がようやく噛みあってきた感じです」   中山はレース中に骨折した新馬戦(芝2000メートルで15着)以来なるが、斉藤助手は「右回りにも中山にも悪いイメージはありません」と不安を一蹴。「GI馬が出てくるここでいい競馬をして、大目標の天皇賞・秋につなげたい」。相手強化にも気後れはない。

また、伏兵として△には、① マイネルチャールズ マイネルチャールズは、9カ月ぶりの前走・函館記念で1番人気に支持され12着に完敗したが、久々を1度使われて大幅な良化ぶりをうかがわせている。   中間、じっくりと乗り込まれてきただけにこの日はPコースで単走と軽めだったが、終い重点に5ハロン68秒4、上がり3ハロン39秒3-11秒9。手綱を取った松岡騎手は「まだ本来の姿に戻り切ってはいないけれど、走る気は十分。レースに行くと気持ちで走ってしまうタイプだしね」と手応えを感じた様子でヤル気をのぞかせた。「仕上がりはいい方の部類。強気にはなれないが、相手関係も悪くないしね」と稲葉調教師も意欲をにじませる。相性がいい中山で変わり身を見込んでよさそうだ。

△に ⑦ エイシンデュピティ 昨年の宝塚記念を勝って以来、1年3カ月ぶりにエイシンデピュティ(栗・野元、牡7)が復帰する。宝塚記念後は天皇賞・秋を目指したが球節炎で回避。次に目標とした有馬記念も調教中の負傷で直前に回避と、脚元の故障に悩まされてきた。野元調教師は「体は徐々に絞れてきているけど、さすがにまだ余裕がある。8分ぐらいの仕上がりで出走になるんじゃないかな」と、超長期休養明けを無事に走ってくれ、というのが本音のようだ。24日の最終追い切りには美浦から田中勝春騎手が駆けつけて騎乗する予定。  

 3連単2頭軸マルチ ⑨-⑮-② ① ⑦  18点

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